2021/9/1
9/7よりビジター(観光)ビザでの入国が可能になりました!(詳しくはこちら)パスポートとETAの申請で入国が可能です。
またワクチンパスポートをお持ち方(ワクチン接種後14日経過していること)であれば14日隔離と入国後のPCR検査が免除されます。
カナダに留学をしたいという方に朗報です!カナダ移民局(IRCC)より本日こちらのサイトで学生ビザの入国状況について進展がありました。
上記の記事によると10/20よりDLI番号を持っている学校で就学をする方は学生ビザでカナダ入国が認められるとのことです。
DLI番号とは学生ビザの申請が認めれている教育機関に発行される番号、つまり学生ビザを申請できるほとんどの語学学校や高校、カレッジ、大学などでの就学が認められます。但し学校が州政府にCOVID-19の感染防止対策計画を提出、認可されている教育機関限定です(認可先教育機関リストはこちらを参照ください)尚、教育機関のリストは今後追加されていきますので該当校がリストに見当たらない場合は学校の方にお問い合わせください。
現在のビザ申請所要期間に少し時間がかかっているようですが今後はSTAGE2までの申請後→結果が出るまでの所要期間は2週間ほどとIRCC TOKYOからの発表されています。(但し余裕を持っての準備をおすすめします)
また今回カナダに入国後、「14日自主隔離」が法律で義務付けされています。「14日自主隔離計画書」を入国時に提出が必要になります。州によっては別途フォームが必要な場合もあります。申請用紙に記入もしくは下記のアプリから事前手続きが可能です。
Download ArriveCAN on your mobile device
こちらは英語になりますがBC州の入国時の空港手続きについてまとめたサイトになります。
カナダ(各州)の保健省が定めているルールになり、入国時空港にて下記について準備ができているか質問があります。
★14日間外出禁止になるので現地で買い物や食事などの世話をしてくれる方がいるかどうか ★空港から滞在先の移動方法や人と接触しないで隔離できる住居に滞在先の手配ができているかどうか |
また隔離期間中、体調の報告や外出してないか不定期に電話がかかってきます
通常カナダ到着後の滞在はホームステイやルームシェアが一般的ですがほとんどのケースは65歳以上の家族や持病を持つ家族など隔離環境に適した居住環境ではありません。(例えばトイレや風呂などの設置状況も決まっています)
つまり今後カナダの留学準備は現地でサポートしてくれる人や、14日隔離時専用の滞在先の事前確保が今後がコロナ禍でのカナダの留学準備のスタンダードになります。
IAJPでは現地オフィスと連携して14日隔離滞在サポートをご用意しております。滞在先の手配や空港から隔離先の移動方法についてご案内や、到着後に行うオンラインでオリエンテーションも含まれていますので14日間外出なしで生活できるようにサポートさせていただきます。詳しくはこちらの問い合わせフォームもしくはLINEまでお問合せ下さい。
こちらのIRCCサイトにも記載されているようにDLIナンバーを持つ教育機関で対面授業が認められている学校は保健省の規定の感染防止ガイドに沿って1つの教室に入室できる人数や消毒等安心して留学できるよう準備するように指導されています。
14日間の隔離が完了しても安心してカナダで学校生活を送ることができるように学校スタッフは感染防止ガイドに従い最大の努力をしています。また逆にマスクの着用など学生側にも完成防止ガイドに沿っての対応が求められます。つまりwithコロナで学習ができる環境の準備はカナダは整っています。
海外なので心配と思うかと思いますがコロナに関して残念ながらゼロリスクはありません。恐らく1つ目安として日本国内の感染リスクが私たちの1つの目安になるのではないかと思います。
カナダの感染状況や対策は日本と同じくらいと考えてよいでしょう。むしろ対策については罰金や保証制度があるほど日本より厳しく国がリードして努めていますので地域によりますが、今現在は日本と同じくらいの感染リスクと考えていただいてよいかと思います。(インフルエンザの感染も心配ですのでインフルエンザの予防接種は必ず行ってからの渡航をお勧めします)
とはいっても日本では東京が感染率が高いようにカナダでも地域差があります。現在は比較的カナダ国内ではBC州など西側のエリアが落ち着いています。感染最新情報はこちらを参照ください
日本も含め感染ゼロリスクではありませんが上記を参考にするとカナダは日本と同じくらいの傾向のようです。もちろん変動はありますので各自しっかり感染防止に努めながら留学生活を送るなどの心がけが必要です。1つの目安として参考ください。
カナダワーホリ2021が発表されましたが今年は特別にジョブオファ(仕事採用)された方に招待状が届くという流れになっています。
つまり日本国内にいる方は日本からカナダの仕事探しをしなければいけないという厳しい状況にあります。。
そこで2021年のカナダ入国で働く経験を希望されている方は有給インターンシップ(COOP)プログラム留学がお勧めです。例えばカフェやレストランなどで仕事経験をしたい方であれば最低3か月の座学+3か月インターンシップで6か月で現地での仕事経験も可能です。就学しながらアルバイト(週20時間)もできるのでワーホリと同じように学校に通いながら働くことができます。
もしくは語学学校に2-3か月申し込みをして学生ビザでカナダに渡航後現地でワーホリビザに切り替え申請をするという方法も可能です。
もちろんビジネス系やホテル系で仕事経験をしたい方など1-2年の本格的なプログラムもあり、こちらはカナダで本格的に仕事をしたいという方や、社会人の方の転職、また大学生が日本で就職活動に活かすための留学いわゆる「休学留学」としても留学するプログラムでもあります。
下記はある学校CO-OPプログラムの一例です。
有給インターンシッププログラムについて詳しくは下記の記事でまとめていますので参考ください。
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あなたもぜひカナダへの留学・ワーホリを検討してみてはいかがでしょうか。
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野澤治子
NPO留学協会認定資格(NO62057)カナダ専門留学アドバイザー。
カナダ(トロント、バンクーバー)で4年滞在。
バンクーバで留学カウンセラーとして年間900人以上の留学生をサポートしてきました。
自分が留学した際に経験して感じたことや失敗談をなど自分のカナダでの留学経験を活かし「最初の1歩を踏み出す後押しができる」そんな「留学アドバイザー」でいれたらと思います。 特にカナダワーキングホリデーの中でも私は「ギリホリ」を経験者なので「キャリアアップ」につなげたい社会人の方応援します! また2人の子供がいるので私の経験を活かしお子様の英語教育から高校留学など少しでも英語や留学を身近に感じていただけるお手伝いをさせていただきます。気軽に相談下さい。