

最終更新日:2026年5月27日
目次
「FIFAワールドカップ2026はカナダのどこで開催される?」
「バンクーバーとトロントのスタジアムへの行き方は?」
「カナダ留学・ワーホリ中にサッカー観戦はあり?」
2026年のFIFAワールドカップは、史上初の3カ国共同開催です。
留学やワーホリ先として人気のカナダも、アメリカ・メキシコとともにその構成国に選ばれています。
現在カナダに滞在している方はもちろん、これから留学・ワーホリに行ってみたい方にとっても、今回のワールドカップはカナダを知る絶好の機会と言えます。
そこで本記事では、FIFAワールドカップ2026でカナダ国内で行われる試合日程やスケジュール、バンクーバーとトロントのスタジアムを紹介します。
また、日本人が知っておくべき現地観戦の注意点やFIFAワールドカップ2026を100倍楽しむコツについても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

カナダはアイスホッケーの国というイメージが強いかもしれません。
しかし今、FIFAワールドカップ2026ホスト国の一つであるカナダでは、サッカー熱が高まっています。
ここからは、カナダのサッカー文化と男子サッカーカナダ代表、トロフィーツアーの様子について解説します。
画像引用:【対戦チーム情報】カナダ代表 目覚ましい飛躍で日の当たる舞台へ 日本との初対戦はくしくも新潟|JFA
カナダでのサッカー人気は、今やアイスホッケーに次ぐスポーツ文化として定着しつつあります。
カナダ政府は「サッカーは国内最大の参加型スポーツ」と公式に発表しており、その多文化的な背景との親和性の高さも広く認知されています。
とくにトロントやバンクーバーでは、欧州・南米系の移民コミュニティがそれぞれ独自の応援スタイルを持ち、試合の日は街が熱狂に包まれます。
留学生がこの雰囲気を体感するだけで、異文化理解が一気に深まるはずです。
カナダ代表はいま「黄金世代」と呼ばれ、自国開催のFIFAワールドカップ2026に向けて国民の期待が最高潮に達しています。
アルフォンソ・デイヴィスやジョナサン・デイヴィドといった欧州トップリーグで活躍する選手が代表の中心を担い、国内でのサッカー人気拡大を牽引しています。
カナダ代表はグループリーグの3試合をトロントとバンクーバーで行う予定で、自国開催ならではの熱気を直接感じられる機会として、現地留学生からの注目度も非常に高くなっています。
FIFAトロフィーツアーでは、多民族国家カナダならではの「世界中の文化が共存する熱狂」が大きな話題を集めました。
Reutersはトロントを「世界中の国がホームのように感じられる都市」と表現し、その多文化性を国際的に高く評価しています。
留学生にとっては、世界各国のサポーターと気軽に交流できる「生きた国際交流の場」として、ワールドカップは語学学習以上の価値を持つイベントといえるでしょう。
カナダの会場はトロントとバンクーバーの2か所で、合計13試合が開催されます。
どちらのスタジアムも公共交通機関でアクセスしやすく、はじめて海外でサッカー観戦をする留学生にも安心できる環境が整っています。

トロントのBMOフィールドはカナダ代表の開幕戦を含む6試合が開催される、東部カナダ最大の注目会場です。
FIFA基準に対応するため約1億5,800万ドル規模の大規模改修が実施され、収容人数は約4万5,000人に増加しています。
ダウンタウンから地下鉄とストリートカーでアクセスできるため、留学生でも迷わずに移動できるのが大きな魅力です。
試合前後の街の雰囲気も含めて楽しめる、立地条件に優れた会場といえます。
画像引用・参照:FIFAワールドカップ26 スタジアム紹介|FIFA

バンクーバーのBCプレイスはカナダ代表戦2試合を含む7試合が開催され、西海岸最大のW杯拠点となります。
グループリーグ5試合に加え、決勝トーナメント2試合の開催も正式に決定しており、大会全体を通じて重要な役割を担う会場です。
SkyTrain(高架鉄道)と直結しているためアクセスが非常にスムーズで、移動手段を心配せずに観戦を楽しめます。
はじめて北米でスポーツ観戦をする留学生にとって、もっとも入りやすい会場のひとつです。
画像引用・参照:FIFAワールドカップ26 スタジアム紹介|FIFA

カナダ全体ではトロント6試合・バンクーバー7試合の計13試合が予定されています。
| No | 開催日 | キックオフ時間 | 対戦カード | 開催都市 | 開催スタジアム | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2026年6月12日(金) | 15:00 ET | カナダ vs ボスニア・ヘルツェゴビナ | トロント | BMOフィールド(Toronto Stadium) | カナダ代表初戦 |
| 2 | 2026年6月17日(水) | 19:00 ET | ガーナ vs パナマ | トロント | BMOフィールド(Toronto Stadium) | グループL |
| 3 | 2026年6月20日(土) | 16:00 ET | ドイツ vs コートジボワール | トロント | BMOフィールド(Toronto Stadium) | グループE |
| 4 | 2026年6月23日(火) | 19:00 ET | パナマ vs クロアチア | トロント | BMOフィールド(Toronto Stadium) | グループL |
| 5 | 2026年6月26日(金) | 15:00 ET | セネガル vs イラク | トロント | BMOフィールド(Toronto Stadium) | グループI |
| 6 | 2026年7月2日(木) | 未定 | 未定 | トロント | BMOフィールド(Toronto Stadium) | ラウンド32 |
| 7 | 2026年6月13日(土) | 未定 | オーストラリア vs トルコ | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | グループD |
| 8 | 2026年6月18日(木) | 15:00 PT | カナダ vs カタール | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | カナダ代表戦 |
| 9 | 2026年6月21日(日) | 未定 | ニュージーランド vs エジプト | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | グループG |
| 10 | 2026年6月24日(水) | 12:00 PT | カナダ vs スイス | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | カナダ代表戦 |
| 11 | 2026年6月26日(金) | 未定 | ニュージーランド vs ベルギー | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | グループG |
| 12 | 2026年7月2日(木) | 未定 | 未定 | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | ラウンド32 |
| 13 | 2026年7月7日(火) | 未定 | 未定 | バンクーバー | BCプレイス・スタジアム | ラウンド16 |
FIFAの公式発表によると、大会は2026年6月11日〜7月19日の間に全104試合が開催され、カナダ代表の初戦は6月12日の予定です。
バンクーバーではカナダ対カタール戦やカナダ対スイス戦など注目カードの開催が決定しており、現地留学生にとってはスケジュールを調整して観戦したい試合が多数あります。

いざ試合を観戦しようとしても、日本とは異なるルールや習慣を知らずにトラブルになるケースがあります。
1.スタジアムへの移動は車ではなく地下鉄・電車に限る
2.透明バッグ制(Clear Bag Policy)を徹底する
3.スマホ盗難やスリに注意する
この3点について事前に必ず把握しておきましょう。
ワールドカップ期間中のスタジアム周辺は交通規制が厳しく、原則として公共交通機関の利用が求められます。
トロント市は大規模な道路封鎖と公共交通機関の増便を計画しており、試合当日の車移動は深刻な渋滞が予想されています。
そこで、以下の3点を意識して行動するようにしましょう。
・地下鉄沿線のホームステイやホテルを選ぶ
・試合の2時間前には出発する
・Uberは避ける
試合当日は公共交通機関が最も確実な移動手段です。
北米のスポーツイベントでは「透明バッグ制(Clear Bag Policy)」が一般的です。
たとえば「ジップロック袋に荷物をまとめる」という方法が手軽でおすすめです。
FIFAでも安全対策の強化が進んでおり、透明バッグまたは規定サイズ以内のバッグ以外は持込不可となることが想定されています。
大型リュックや一眼レフカメラバッグを持参して入場を拒否されるケースも実際に報告されています。
日本とは大きく異なるルールのため、事前の理解が必要です。必ず公式サイトで最新ルールを確認してください。
W杯期間中は観光客が一気に集中するため、トロントやバンクーバーでもスリやスマホ盗難のリスクが高まります。
とくにFIFAチケットはスマートフォンでの電子表示が基本のため、スマホを紛失した場合は観戦そのものができなくなる可能性があります。
たとえば、スマホは首掛けホルダーで固定する、モバイルバッテリーを携帯して電池切れを防ぐ、深夜に単独行動しないなどを徹底しましょう。
留学中のトラブル防止のためにも、現地でのセキュリティ意識を高く持つことが重要です。

試合観戦はもちろん、ワールドカップ期間中のカナダにはそれ以外にも楽しみ方が数多くあります。
チケットがなくても参加できるイベントや、留学生ならではの交流機会を最大限に活かす方法を4つ紹介します。
まずカナダ代表の試合を現地で最低1試合は観戦することを強くすすめます。
開催国ならではの一体感と熱狂は、スタジアムの外では絶対に味わえない体験だからです。
カナダは自国開催という追い風もあり、史上最大規模のW杯で国内サッカー人気が急拡大しています。
サポーターの熱量も例年とは比べものになりません。
また、現地の学生や移民コミュニティと一緒に応援することで、英語での自然なコミュニケーションが生まれ、留学中の貴重な交流体験となるでしょう。
スタジアム観戦と並んで、ぜひ参加してほしいのがFIFA公式のFan Festivalです。
北米W杯らしい大規模イベントを体感できる場として、留学生にとって最適の機会です。
Fan Festivalでは巨大スクリーンでの試合観戦、ライブ演奏、各国グルメ、DJイベントなど多彩なコンテンツが予定されています。
試合チケットがなくても入場できるため、世界中のサポーターと気軽に交流できます。
語学学校や大学で知り合った留学生仲間を誘って参加すると、コミュニティが一気に広がります。
スタジアムに行けない日も、カナダのスポーツバー文化を使えばワールドカップを十分楽しめます。
たとえば試合前後にクラスメートと近所のパブに寄るだけで、忘れられない体験になるはずです。
トロントやバンクーバーではプレミアリーグ観戦文化が根付いており、W杯期間中は深夜まで活気あるパブが多数あります。
英語環境で自然に会話が弾む場でもあるため、語学学校の友人と一緒に訪れることで、教室の外での実践的な英語力アップにも直結します。
W杯の真の醍醐味は、90分の試合だけにとどまりません。試合前後の街全体の空気感こそが最大の体験です。
今大会は史上初の48か国参加による過去最大規模のW杯となり、世界中のサポーターがトロントとバンクーバーに集結します。
地下鉄車内で自然と始まる応援歌、各国のユニフォームをまとった人々が行き交う街並みなど、非日常を体験できるでしょう。
ぜひ試合の前後の時間にも積極的に外へ出てみてください。

FIFAワールドカップ2026は、カナダ留学中に「世界最大の国際イベント」をリアルタイムで体験できる、またとない機会です。
また、世界各国の文化や言語、応援スタイルが交差する空間は、留学を通じた成長の場として理想的な環境と言えるでしょう。
現地観戦やFan Festivalへの参加はもちろん、スポーツバーでの交流や試合前後の街歩きまで含めて計画することがおすすめです。
なお、IAJP留学センターではカナダ留学・ワーホリについての無料相談を受け付けています。
「ワールドカップを機に海外留学に興味を持ってきた!」
「ワーホリでサッカーに関われる仕事がしたい!」
など、気になる方は公式LINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

野澤治子
NPO留学協会認定資格(NO62057)カナダ専門留学アドバイザー。
カナダ(トロント、バンクーバー)で4年滞在。
バンクーバで留学カウンセラーとして年間900人以上の留学生をサポートしてきました。
自分が留学した際に経験して感じたことや失敗談をなど自分のカナダでの留学経験を活かし「最初の1歩を踏み出す後押しができる」そんな「留学アドバイザー」でいれたらと思います。 特にカナダワーキングホリデーの中でも私は「ギリホリ」を経験者なので「キャリアアップ」につなげたい社会人の方応援します! また2人の子供がいるので私の経験を活かしお子様の英語教育から高校留学など少しでも英語や留学を身近に感じていただけるお手伝いをさせていただきます。気軽に相談下さい。