Calgary Board of Education(カルガリー教育委員会)カルガリーの高校

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学校の特徴

都会過ぎず、田舎過ぎない!治安がいい人気都市で高校留学をしたいならカルガリー学区がおすすめ!

カルガリー学区は、アルバータ(AB)州最大の都市カルガリーに位置している大規模な学区です。カナディアンロッキーマウンテンや国立公園に囲まれており、都会過ぎず田舎過ぎないエリアとして留学生にも人気!すべての学校でESL(英語の補助授業)が開講されており、留学生専任コーディネーターやスタッフが常駐しています。生徒1人1人の能力や才能を尊重したアットホームな場所での高校留学にはカルガリー学区がおすすめ!

【こんな方におすすめ!】
★都会過ぎず田舎過ぎない場所で留学生活を送りたい!
★ESL(英語の補助授業)が開講している学校に行きたい!
★教育水準の高い学区で大学進学まで視野に入れていきたい!
★IBプログラム、APプログラムを選択したい!

Calgary Board of Education(カルガリー教育委員会)

消費税なし!?自然豊かで治安のいい大都市カルガリーとは

カナダ西部の最大都市カルガリーは人口100万人を抱えるほどの大都市ながら、カナディアンロッキーマウンテンのふもとであるため、ダウンタウンから少し離れるとバンフ国立公園やジャスパー国立公園などがある自然豊かなエリアです。

また、毎年「世界住みたいまちランキング」で上位にランクインするほど治安が良く、カナダ全土から移住者が相次ぐ人気都市!日本では当たり前となっている「消費税」もここカルガリーではかかりません経済的にも優しく住民もフレンドリーな方が多いため、「初1人海外」「初留学」の方も安心して生活できる環境が整っています。

 

日本人スタッフと留学生専任コーディネーターが新生活を徹底的にサポート!

カルガリー教育委員会には日本人スタッフが常駐しています。そのため、カナダでの新生活に不安を感じたときには、いつでも日本語で相談することができる環境があります。さらに、学校主催のオリエンテーションを通して友達を作る機会を設けるなど、留学生が異国の地での生活に早くなじむことができるような工夫をたくさんつめこんでくれています!

また、学校ごとに常駐している留学生専任コーディネーターが、履修相談やクラブ活動、学業についての相談に応じてくれます。進路について相談したいときには、進学カウンセラーがコーディネーターと連携してアドバイスをくれます。このように徹底的に留学生をサポートする「大人たち」がそろっているのがカルガリー学区の強みです。

 

アルバータ(AB)州随一の高い教育水準を誇る!

アルバータ(AB)州は、世界的にみても高い教育水準を誇るエリアです。経済協力開発機構(OECD)による国際的な学力調査「PISA(Programme for International Student Assessment)」でも、読解力やサイエンスの分野において国内トップレベル!世界的にみても上位に位置するほど、教育プログラムには提供があります。

さらに、アルバータ州の中でもカルガリー学区はとくに成績優秀者の数が多いです。そのため、IB(国際バカロレア)プログラム、AP(アドバンストプレイスメント)プログラムといった高い学業成績を取る生徒が受講するプログラムも豊富!「卒業後はカナダの大学に進学したい!」という方は、カルガリー学区の高校留学がおすすめです。

 

カルガリー学区の紹介動画

 

カルガリー学区で留学生を受け入れている学校一覧

カルガリー学区の高校(ハイスクール)は、合わせて20校あります。しかし、すべての学校で留学生の受け入れをしているわけではなく、入学時期や年度、留学内容によって学校は異なります。

今回は、日本の高校生(満16歳~満18歳)を頻繁に受け入れている8つの高校を紹介します。ほかの学校についての詳細情報が知りたい方は、以下の資料を参照してください。

執筆参考:Calgary Board of Education「カルガリー教育委員会PDF」

Bowness High School(ボウネス・ハイスクール)

生徒数は約700名の中規模な学校で、地域に根付いていることで有名です。「High Performance Athlete Development Pathway 」というスポーツに特化したプログラムがあり、クラブ活動も盛んにおこなわれています。

Centennial High School(センテニアル・ハイスクール)

生徒数は約1,750名の大規模な学校です。

「Your Opportunities to Enhance Success(YOTES)プログラム」という、生徒と教師が毎週金曜日に行う意見交換の場が特徴的!数学、英語、社会、化学、物理、生物などのAP(アドバンストプレイスメント)プログラムも開講されています。

Crescent Secondary High School(クレセントハイツ・ハイスクール)

カルガリー学区の中でも歴史が深い学校です。一般教養のAP(アドバンストプレイスメント)プログラムに加えて、スペイン語、フランス語、中国語、ドイツ語を含めた第二言語のAPプログラム授業も開講しています。

Ernest Manning High School(アーネストマニング・ハイスクール)

生徒数は約1,800名の大規模な学校です。

創意工夫、想像力、創造性、責任感をモットーに学習し、起業家を育成することに重点を置いた教育を提供しています。「フルELLプログラム」によって留学生に対するサポートを行っています。また、AP(アドバンストプレイスメント)プログラムは15種類ととても豊富!

Henry Wise Wood High School(ヘンリーワイズウッド・ハイスクール)

カルガリーのダウンタウンから車で約30分という好立地にある学校です。

「世界的に活躍したい!」という思いを持つ成績優秀者に対して開講しているIB(国際バカロレア)プログラムや、障害を持つ生徒に対して開講しているGifted and Talented Education(GATE)プログラムが特徴的です。

Lord Beaverbrook High School(ロード・ビーバーブルック・ハイスクール)

生徒数は約1,800名で、アート系のプログラムが豊富な学校です。

1986年に設立されてからずっと地域とのつながりが深く、学校内外問わず留学生に対して手厚いサポートが行われています。クラブ活動も盛んで、ディベートクラブ、環境クラブ、オナーズソサエティ、インターナショナルクラブなどという珍しいクラブもあります。

Queen Elizabeth High School(クイーンエリザベス・ハイスクール)

生徒数は約950名の小規模な学校で、生徒同士や生徒と教師の人間関係を大切にしたアットホームな学校です。

アルバータ(AB)州の公立高校では珍しい「担任制」を採用しているため、1年を通して同じ教師が授業や生活面のサポートを行います。教師に気軽に話しかけられる関係性を築きたい方は、担任制の学校がおすすめ!

William Albert High School(ウィリアム・アバハート・ハイスクール)

カルガリー大学近くのバンフトレイルの北西部にある学校です。

特徴的なプログラムとして、英語とスペイン語のバイリンガルプログラム、フランス語イマージョンプログラムがあります。すべての学年、すべての科目に対してAP(アドバンストプレイスメント)プログラムが開講しており、授業を深く追求したい生徒はどんどん先に進める環境が整えられています。

ロケーション

学校基本情報

住所 Main Floor, 1221 8th Street SW. Calgary, Alberta T2R 0L4, Canada
学校ホームページ https://www.cbe.ab.ca/Pages/default.aspx
日本人スタッフ
学生総数 約125,000名(学区全体)
クラス人数 平均15名
設備 留学する学校により異なる

プログラム

カルガリー学区は世界基準の教育プログラムを提供!

カルガリー学区は、教育水準が世界的にみても高いアルバータ(AB)州の中でもとくに優秀な教育プログラムが豊富にあります。

国際的なリーダーとなるための教育カリキュラムであるIB(国際バカロレア)プログラムをはじめ、学区内で15種類以上のAP(アドバンストプレイスメント)プログラムも選択できるます。なお、留学生の入学時期は9月と2月です。

留学期間 卒業留学、1年、1セメスター、短期留学
受け入れ可能な学年 GK(幼稚園)-G12(高校3年)
その他プログラム詳細 卒業留学プログラム、APプログラム、IBプログラム、ESLプログラム、バイリンガル(英語+スペイン語)プログラム、フランス語イマージョンなど

 

すべての学校でESL(英語の補助授業)が開講されている!

カルガリー学区では、20校あるすべての高校でESL(英語の補助授業)が開講されています。教育水準の高い学区への留学は、決して簡単なことではありません。初めのうちは自分の英語力に自信が持てないことも多いかもしれませんが、ESLの授業を通して少しずつ英語環境に慣れていきましょう。

料金

【2024‐2025年版】Calgary Board of Education

画像引用:Calgary Board of Education「Costs to Study 2024-2025 」

 

【注意事項】

  • 料金表の表記はすべてカナダドル(C$)です。為替の影響を考慮して日本円での表記は行っておりません。
  • 料金表の改定は学校公式サイトの発表後に順次行っています。当サイト反映まで若干のタイムラグが生じてしまう点、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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