初めての海外生活の不安を解消。快適な留学LIFEを送るコツをご紹介

【おすすめはカナダ】半年留学の効果や費用は?メリット・デメリット、種類を解説!

  • 長期留学
  • 失敗しない留学・ワーホリ虎の巻
  • カナダ基本情報
  • 快適な留学にするコツ
  • Facebook シェアする
  • LINEでおくる

半年留学には、語学力アップを目的とした一般的な語学留学、専門分野の学習を目的とした留学、ワーキングホリデービザを使っての留学など、選択肢が豊富です。一方で、目的や目標を定めていないとあっという間に過ぎてしまうのも半年留学の特徴です。

今回は、半年留学の効果や費用について紹介します。その他機関の留学との比較や半年留学で後悔しないための準備なども解説していきますので、最後までぜひご覧ください。

半年留学の選択肢~有意義な時間の過ごし方について~

半年留学の内容としては、主に以下の4つの選択肢があります。

  • 語学学校への留学
  • 「語学+α(インターンシップなど)」の半年留学
  • 専門分野を学習するための留学
  • ワーキングホリデーを利用した留学

留学中に有意義な時間の過ごし方ができるように、半年間でできることをしっかりと把握していきましょう。

語学学校への留学

もっとも一般的なのは、語学学校に半年間通う方法です。半年間の海外生活を通して、集中的な語学環境で学べること、プロの指導者による授業が受けられること、他の留学生との交流ができることができます。語学学校在学中は、学校の授業料や生活費がかかること、他の学問分野の学習や文化体験が制限されるということも理解しておきましょう。

「語学+α(インターンシップなど)」の半年留学

一歩先の留学経験がしたい大学生、社会人に人気なのが、「語学+α(インターンシップなど)」の半年留学です。たとえば、3か月語学学校に在籍して、3か月インターンシップを受ける場合や4か月以上語学学校に在籍して、2週間程度のインターンシップを受ける場合などがあります。実務経験を積むことができること、現地のビジネス文化を学ぶことができること、将来のキャリアにつながる可能性があることがメリットです。デメリットは、短期間の留学でインターンシップの選択肢が限られていること、報酬がない場合があることです。

専門分野を学習するための留学

大学や短期プログラムに参加して、専門分野を学習することもできます。文化や進度の違う海外のカレッジで専門的な授業を受けられること、学生として大学生活を体験できること、多様な文化に触れられることなど、メリットも豊富です。参加費用や入学手続きが必要なこと、プログラムの期間が限られていることがデメリットになりますが、半年間で得られる経験値は想像以上でしょう。なお、留学してすぐに専門学習を受けたい方は、あらかじめ英語力を上げておく必要があります。

ワーキングホリデーを利用した留学

ワーキングホリデービザを取得し、半年間現地で働きながら留学する方法です。メリットは、現地の文化や生活を深く体験できること、生活費を稼ぎながら留学費用をまかなえることです。デメリットは、仕事と留学の両立が難しい場合があることや、働きながらの学習に集中できない場合があることです。「制約が少ない状態で実際に海外で生活してみたい!」という方に大変おすすめの留学方法となります。

半年留学の効果~留学生の実体験より~

「半年留学に行くと、実際にどれほどの英語力向上が期待できるのか?」ここが気になっている方も多いでしょう。留学開始から1か月目、3・4か月目、半年後に分けて、留学生の実体験や感想文をもとに留学の効果を紹介していきます。

留学開始1か月目

英語クラスの先生が言っていることが聞き取れるようになります。日常的に耳にする英語にも慣れて、クラスメイトや友達とのコミュニケーションも積極的に行えるようになるときも増えてきます。「お試し留学」から一歩脱却し始める段階です。

3か月目、4か月目

役所窓口での応答やジョークを織り交ぜた会話など、難易度が高い英語も話せるようになります。「留学してよかった!」と思えるような結果が出てき始めるのもこのころです。日常生活にも慣れてきて、「中だるみ」が発生しやすくなります。さらに英語力を高めるために試験対策コースを受講したり、ビジネスの現場に足を運んだりしてモチベーションをコントロールすることで、他の留学生との差が生まれてきます。

6か月目

リスニングとスピーキングのスキルが向上しています。初級者だった人は中級者以上に、中級者だった人は上級者になっているでしょう。英語でのコミュニケーションは自信を持って行えるため、帰国時には自分の武器として周囲にアピールできるレベルになります。もちろん個人差にもよりますが、「最初は英語中級者以下だったのに、留学後はTOEICのスコアも800点以上を目指せた!」なんて方も多いです。

半年留学に必要な費用~国別~

世界各国の英語圏における、半年間の留学に必要な費用の目安は、以下の通りです。

  • カナダ【約87万円~約153万円】
  • アメリカ【約140万円~約226万円】
  • オーストラリア【約107万円~約189万円】
  • ニュージーランド【約97万円~約163万円】
  • イギリス【約150万円~約236万円】

ここからは、内訳について紹介していきます。

カナダ【約87万円~約153万円】

項目

費用目安

語学学校授業料

約30万円~約60万円

生活費(6か月分)

約50万円~約80万円

留学ビザ申請費用

約2万円~約4万円

保険料

約3万円~約5万円

教材代

約2万円~約4万円

合計

約87万円~約135万円

 

アメリカ【約140万円~約226万円】

項目

費用目安

語学学校授業料

約50万円~約90万円

生活費(6か月分)

約80万円~約120万円

留学ビザ申請費用

約3万円~約5万円

保険料

約4万円~約6万円

教材代

約3万円~約5万円

合計

約140万円~約226万円

 

オーストラリア【約107万円~約189万円】

項目

費用目安

語学学校授業料

約40万円~約80万円

生活費(6か月分)

約60万円~約100万円

留学ビザ申請費用

約2万円~約4万円

保険料

約3万円~約5万円

教材代

約2万円~約4万円

合計

約107万円~約189万円

 

ニュージーランド【約97万円~約163万円】

項目

費用目安

語学学校授業料

約40万円~約70万円

生活費(6か月分)

約50万円~約80万円

留学ビザ申請費用

約2万円~約4万円

保険料

約3万円~約5万円

教材代

約2万円~約4万円

合計

約97万円~約165万円

 

イギリス【約150万円~約236万円】

項目

費用目安

語学学校授業料

約60万円~約100万円

生活費(6か月分)

約80万円~約120万円

留学ビザ申請費用

約3万円~約5万円

保険料

約4万円~約6万円

教材代

約3万円~約5万円

合計

約150万円~約236万円

 

半年留学とその他期間の留学との比較

半年留学とその他期間の留学とで、留学による効果や費用は大きく異なります。以下の表をご覧ください。

留学期間

留学の選択肢

英語力

費用目安(カナダ)

1か月以内

サマーキャンプ

短期留学

語学学校

基本的な文法と単語理解

約40万円~約80万円

3か月間

短期留学

語学学校

日常会話に慣れる

プレゼンテーション

約60万円~約100万円

半年

語学学校

語学+インターン

Co-op留学

ワーキングホリデー

ビジネス英語や学術英語の理解

ディスカッションやプレゼンテーション

約87万円~約153万円

1年間

語学+インターン

Co-op留学

ワーキングホリデー

ビジネス英語や学術英語の理解

高度なリーディングやライティング

約160万円~約300万円

1年以上

語学+インターン

Co-op留学

ワーキングホリデー

進学

ネイティブに近いコミュニケーション

英語での論文作成

約160万円~約300万円/年

 

半年留学で後悔しないための準備

目的や目標がはっきりしていないと、半年留学はあっという間に過ぎてしまいます。留学に行くと決めたときからが留学のスタートです。ここからは、半年留学で後悔しないための準備について解説していきます。

最低限中学卒業レベルの英語力をつけておく

英語力は留学の成功に不可欠です。特に、半年間の留学では、基礎的な英語能力を持っていることが重要となります。まずは、TOEICやTOEFLのような試験で、中学卒業レベルのスコアを目指しましょう。これにより、留学先でクラスメイトとのコミュニケーションや授業への参加がスムーズになります。また、英語のリスニングとスピーキングのスキルを向上させるために、オンラインの英会話レッスンや英語のポッドキャストを活用することもおすすめです。

英語をアウトプットする習慣をつけておく

英語を学ぶだけでなく、積極的に話すことも大切です。日本にいるときから、日常的に英語を使う習慣を身につけましょう。例えば、英会話のパートナーを見つけて定期的に会話練習をする方法や、英語で書かれたブログや日記を書くなどの方法があります。さらに、英語を話す機会を増やすために、英会話のグループ活動や語学交換イベントに参加することもおすすめです。英語を話す準備を整えておくことで、留学先でのコミュニケーションをスムーズに行うことができるでしょう。。

半年間はあっという間であることを理解しておく

半年間の留学は時間が限られています。留学前にその早さを理解し、計画を立てることが重要です。留学先での目標や希望する経験を明確にしておくことで、留学の「中だるみ」や「慣れ」を防ぐことができます。また、留学先での文化や生活スタイルに適応するために、柔軟なマインドセットを持つことも必要です。これにより、充実した留学生活を送ることができます。時間を有効に使い、貴重な経験を最大限に活かすことが後悔しない留学のポイントです。

費用対効果が高い半年留学ならカナダがおすすめ!

半年留学は、選択肢が豊富な留学方法です。

  • 語学学校への留学
  • 「語学+α(インターンシップなど)」の半年留学
  • 専門分野を学習するための留学
  • ワーキングホリデーを利用した留学

その中でもカナダへの半年留学は、留学全体に必要な費用や英語環境の充実度から考えると最適な選択の一つと言えるでしょう。大学を休学して「語学+インターン」の留学をしてみたり、ワーキングホリデービザを使って半年間語学学校に通いながらカナダの生活を満喫してみたり、自分のスタイルにあった留学方法がきっと見つかります。

 

なお、カナダ留学についての相談や留学準備期間中の問い合わせは、カナダ専門留学エージェントIAJPが無料で承っています。SNSを使ったカナダ情報の発信やお役立ちコラムの執筆も行っていますので、ぜひ一度公式サイトを訪れてみてくださいね!あなたの留学が輝かしい意味のあるものになることを祈っています。

 

  • Facebook シェアする
  • LINEでおくる
各種お問い合わせ