

最終更新日:2025年7月17日
目次
「以前カナダワーホリに行ってカナダを大好きになった!」
「ビザの関係で他国に行っているけど、いつかカナダに住みたい!」
「ワーキングホリデー制度を活用してカナダに長期滞在する方法を知りたい!」
これまで日本国籍の方はカナダワーホリのビザ申請は「一生に1度まで」と決められていました。一方で、2025年4月1日からこのルールに大きな変更があります。
そこで今回は、カナダワーホリの新ルールがどのように変わったのかについて解説します。年齢条件や抽選状況、申請方法についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

これまでの制度では、日本国籍者はカナダワーホリに原則1回のみ参加できていましたが、2025年4月1日申請分から2回目のワーホリが可能になっています。
初回と2回目の内容は同じであり、最大2年(24か月)カナダ滞在が認められています。制度変更の背景には、日加の友好関係強化や若者交流促進の一環などが挙げられています。
【2025~2026年】ワーキングホリデービザ(IEC)申請代行サービスについて
今回の制度変更により、これまで一度きりだったカナダワーホリに「2回目のチャンス」が生まれました。以下のような方にとって、今回の制度改定は大きな恩恵となるでしょう。
・学生時代に初回ワーホリを経験し、社会人になって再チャレンジしたい方
・初回のワーホリ期間中にコロナや事情で滞在を短縮せざるを得なかった方
・カナダ移住や永住を見据えて、もう一度現地での就労・生活経験を積みたい方
・現在オーストラリア・ニュージーランドなど他国にワーホリ中で、カナダに戻りたい方
・英語力をさらに高めたい、カレッジ進学の前段階として再渡航したい方
このように、新制度は「もう一度カナダで挑戦したい」と考える多くの方にとって、再出発や夢の実現に向けた大きな追い風となるでしょう。
日本人がワーホリに応募できる年齢は18歳〜30歳です。つまり、31歳の誕生日になる前日までに申請することが条件となります。2回目もこの年齢範囲に含まれていれば申請可能です。
たとえば、初回25歳でカナダに渡航してから、29歳で2回目を申請するケースが考えられます。2回目の対象となる方の年齢は、「申請時点で30歳ならOK!」と覚えておきましょう。
すべての方が2回目を申請できるわけではありません。申請には、以下の条件を満たす必要があります。
・日本国籍を有していること
・申請時点で18歳〜30歳(含む)であること
・現在、日本に居住していることを証明できること
・パスポートの有効期間が、滞在予定期間をカバーしていること
・最低2,500カナダドル相当の資金を所持していること
・カナダ滞在中の医療保険に加入していること
・出国航空券の保持、または帰国用の資金証明があること
・扶養家族(配偶者・子ども)を同伴しないこと
・カナダへの入国が禁止されていないこと(犯罪歴・重大な健康問題などがないこと)
このように、2回目のカナダワーホリも基本的な条件は1回目と同様ですが、年齢・居住地・資金・パスポートなどの細かい点に注意が必要です。事前準備をしっかり整え、スムーズな申請を目指しましょう。
参照:Work and travel in Canada with International Experience Canada|Government of Canada
カナダワーホリ(IEC)は通年申請できますが、「抽選制」であるためいくつか注意が必要です。まず、抽選スケジュールは例年1月〜10月頃までで、定員に達し次第終了となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定員 | 6,500名 |
| 第一回招待 | 2025年1月27日の週 |
| 最終招待 | 未定 |
| 現在までに発行された招待 | 7,637名 |
| 空き席 | 515名 |
| 候補者数 | 145名 |
| 更新日時 | 2025年7月11日 |
また、抽選に外れても何度でも「プール」に残れます。今後は2回目申請者が増えることで倍率が上がる可能性もあるため、最新の抽選状況を確認しつつ、早めの応募を心がけましょう。
参照:International Experience Canada: Rounds of invitations|Government of Canada

2回目のカナダワーホリ申請方法は、こちらの6ステップです。
1.IRCCアカウント作成(またはログイン)
2.IECプールへの登録
3.招待状(ITA)を受け取る
4.招待を承認→オンラインで申請
5.バイオメトリクス登録
6.許可レターを取得して入国
申請時にはパスポート、英文履歴書、健康診断、資金証明など、2回目でも「再提出」が必要な書類があります。詳細情報は以下のコラム記事を参考にしてください。
ワーキングホリデー(ワーホリ)に 行かれる方へ
ここからは、2回目のカナダワーホリ申請に関するよくある質問に回答していきます。
現時点では、2回目のカナダワーホリ申請に関して「初回の参加から一定期間(たとえば1年程度)を空ける必要がある」という報道や噂も一部見受けられますが、カナダ移民・難民・市民権省(IRCC)からは正式な明文化ルールは出ていません。
そのため、すでに1回目のワーホリを終えており、条件を満たしている方であれば、2回目の参加資格を持つ可能性があります。申請に進む前には、IRCCの公式サイトまたは信頼できるビザ代行エージェントの最新情報を必ずチェックしましょう
また、実際の抽選プロセスや招待状の発行時期によって、タイミングが変動する可能性もあるため、「いつから2回目に応募すべきか」を早めに計画しておくことが大切です。
すでに1回目のカナダワーホリ申請時にIRCC(カナダ移民局)アカウントを利用した方は、再び同じアカウントを使用して申請を行うことが一般的ですが、いくつか注意点があります。
たとえば、アカウント内に記載されている個人情報(パスポート番号、連絡先住所、過去の渡航歴など)が古いままになっている場合、申請がスムーズに進まない、または追加書類の提出を求められるケースもあります。
また、IRCCアカウントは一定期間ログインしていないと一時的に無効化されることもあるため、久しぶりにログインする場合は、メールアドレスやパスワードのリセットが必要になる可能性もあります。事前にログインできるか確認し、必要に応じてプロフィールの更新を済ませておきましょう。

2025年4月1日からカナダワーホリの新制度が始まり、カナダワーホリに興味を持った方も多いでしょう。一方で、英語が不安な方や申請ミスを防ぎたい方は代行利用も検討することがおすすめです。
IAJP留学センターでは、2回目のワーホリ申請についても代行サービスを実施しています。詳細は以下のページをご覧ください。
【2025~2026年】ワーキングホリデービザ(IEC)申請代行サービスについて

野澤治子
NPO留学協会認定資格(NO62057)カナダ専門留学アドバイザー。
カナダ(トロント、バンクーバー)で4年滞在。
バンクーバで留学カウンセラーとして年間900人以上の留学生をサポートしてきました。
自分が留学した際に経験して感じたことや失敗談をなど自分のカナダでの留学経験を活かし「最初の1歩を踏み出す後押しができる」そんな「留学アドバイザー」でいれたらと思います。 特にカナダワーキングホリデーの中でも私は「ギリホリ」を経験者なので「キャリアアップ」につなげたい社会人の方応援します! また2人の子供がいるので私の経験を活かしお子様の英語教育から高校留学など少しでも英語や留学を身近に感じていただけるお手伝いをさせていただきます。気軽に相談下さい。