
最終更新日:2023年4月21日
目次
2022/9/26
カナダ政府は、10 月 1 日に有効な COVID-19 の国境と旅行に関する措置を解除します。
カナダ政府は、2022 年 10 月 1 日から、すべての COVID-19 入国制限、およびカナダに入国するすべての人に対する検査、検疫、および隔離要件の撤廃を発表しました。
国境措置の撤廃は、カナダがオミクロン BA.4 および BA.5 燃料波のピークを大幅に過ぎたことを示すモデリング及びカナダの高いワクチン接種率、入院率および死亡率の低下や COVID-19のワクチンブースター(新しい二価製剤を含む)、迅速な検査、治療の入手可能性など、多くの要因により決まりました。
2022 年 10 月 1 日以降、市民権に関係なく、すべての旅行者は次のことを行う必要がなくなります。
但し、飛行機や鉄道での旅行のための健康診断を受ける。また飛行機や電車ではマスクを着用してください。マスクの着用義務は解除されていますが、すべての旅行者は旅行中に高品質でフィット感の高いマスクを着用することを強くお勧めします。
クルーズ対策も解除され、旅行者は乗船前の検査、予防接種、ArriveCANの使用が不要になります。乗客と乗務員を保護するための一連のガイドラインは残りますが、これは米国で使用されているアプローチと一致します。
COVID-19 の症状がある場合は、旅行を控えてください。旅行者が旅行中に病気になり、カナダに到着したときにまだ病気である場合は、到着時に客室乗務員、クルーズ スタッフ、または国境警備官に知らせる必要があります。その後、COVID-19 は依然として検疫法に記載されている多くの感染症の 1 つであるため、旅行者にさらなる医学的評価が必要かどうかを判断する検疫官に紹介される場合があります。
カナダ政府はまた、健康と安全を守るために、カナダ国外への旅行を検討する際には、十分な情報に基づいた決定を下すよう旅行者に呼びかけています。安全な旅行の詳細については、 https://travel.gc.ca/travelling/advisoriesで旅行のアドバイスを確認することをお勧めします。
カナダ人は、ワクチン接種を受けてブーストを受け、必要に応じて高品質で適切にフィットするマスクを使用し、症状がある場合は自己隔離し、自己検査を行うことにより、自分自身と他の人を保護し、COVID-19 の蔓延を減らすために引き続き自分たちの役割を果たすことができます。
上記のように渡航の際のアプリの登録やワクチン証明は必要なくなりました。
但しwithコロナの状況での渡航には代わりありませんので保険はしっかりカナダ入国前に加入の手続きをしていきましょう。
またコロナ禍でカナダ携帯開通はカナダ入国前に日本で手続きがすることが主流になってきました。カナダ到着後すぐに携帯が使用できるようにカナダの電話番号の取得を事前にしておきましょう。
かなチケ
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海外は日本とは違い自由診療の国が多く、日本よりも治療費が高額となる場合があります。万が一のケガや病気に備え、十分な治療費の補償がセットされた保険の加入をお勧めしております。
カナダ大使館も保険加入なしでの渡航をしないよう強く勧告をしています。くれぐれも出発前の加入忘れがないようにご注意下さい。
IAJPでは下記の保険をご案内しております
・カナダ医療保険
・JI海外旅行保険
ArriveCANアプリの登録で個人情報を入力する際に、カナダの電話番号が必要になります。
例えば滞在中にPCR検査で陽性となってしまった場合、カナダ政府から自宅隔離をしているかの確認の電話がこの番号にかかってきます。つまり入力する電話番号が確実にあなたへとつながることが不可欠です。
隔離先がホームステイの場合はホームステイ先の電話番号でも良いかもしれません。しかしホストが日中仕事に出ているケースでは、隔離中のあなたは電話には出ることができません。
一番安心なのは自分のスマホがカナダで使えるようにしておくことです!カナダ政府からの隔離確認の電話も自分で取ることができるので間違いがありません。しかもそのままカナダの携帯番号として、滞在中もずーっと使うことができるので一石二鳥です。
日本で開通できるカナダの格安携帯会社は以下の3つ!興味がある方はそれぞれの内容を確認してみてくださいね!
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お問い合わせもお気軽にこちらからご連絡ください。
カナダ政府は2022年4月1日(金)より、ワクチンを完全接種した旅行者に対するカナダ入国前のCOVID-19検査を廃止することを発表いたしました。
ArriveCANアプリのワクチン接種証明やその他必要情報の入力、ランダムに選ばれた旅行者へのカナダ到着後のCOVID-19検査などは継続されますが、これから留学やワーキングホリデー等で渡航予定の方は今までよりもスムーズにカナダにお越しいただけるようになります。
詳細はこちらのカナダ政府のウェブページをご確認ください。
今回はカナダの入国に必須のArriveCANアプリの登録方法について、事前の準備から入国後の対応まで詳しく解説します。
カナダへの留学、ワーホリに行く人、行くことを検討している人は必見の内容です。
*この情報は2022年7月24日時点における最新の情報です。カナダ政府の新たな発表、新制度の公表があり次第、随時情報を更新していきます。
現在、カナダへの入国に必要な条件は以下の通りです。ArriveCANアプリをダウンロードし必要内容を登録することが入国に必要な条件になっている点を抑えておきましょう。
*なお日本出発のフライトの72時間前にPCR検査を実施して陰性判定を受けるという条件は2022年4月1日から廃止されています。とはいえホームステイステイなど共同滞在をする方はホストファミリーに対するマナーとして出発前のPCR検査をすることをおすすめします。
*1:入国時の審査に必要な書類(滞在期間中の保険証書、残高(資金)証明書、ワクチンパスポート等)、手続き内容は州によって若干の違いがあります。事前に下調べしておきましょう。
*2:結果が陰性ならそのまま14日間の隔離なしでカナダに入国できます。陽性の場合であっても結果が出るまでは隔離を受けることはありません。
カナダへの入国は2021年9月7日以降、ワクチン完全接種者はワーホリや留学、観光目的であっても可能とされています。詳しくはこちらからご確認ください。入国条件の資料は2022年7月19日に新しく更新されています。
まずはアプリストアもしくはホームページからダウンロードしてArriveCANアプリのインストールを行いましょう。iPhoneの場合はAppStore、Androidの場合はGooglePlayからのインストールが便利です。以下のリンクからダウンロードができますので、ぜひ参考にしてみてください。
ArriveCANアプリの登録にはいくつかの入力情報が必要です。そのため、以下の4つに関してはアプリの登録前に手元に用意しておくと安心でしょう。
*準備が可能なら用意してください。用意が追い付かない場合でもアプリの登録は可能です。
ArriveCANアプリの登録で個人情報を入力する際に、カナダの電話番号が必要になります。
例えば滞在中にPCR検査で陽性となってしまった場合、カナダ政府から自宅隔離をしているかの確認の電話がこの番号にかかってきます。つまり入力する電話番号が確実にあなたへとつながることが不可欠です。
隔離先がホームステイの場合はホームステイ先の電話番号でも良いかもしれません。しかしホストが日中仕事に出ているケースでは、隔離中のあなたは電話には出ることができません。
一番安心なのは自分のスマホがカナダで使えるようにしておくことです!カナダ政府からの隔離確認の電話も自分で取ることができるので間違いがありません。しかもそのままカナダの携帯番号として、滞在中もずーっと使うことができるので一石二鳥です。
日本で開通できるカナダの格安携帯会社は以下の3つ!興味がある方はそれぞれの内容を確認してみてくださいね!
IAJPでは上記キャリアのSIMカードを特別価格で契約することが可能です。お申し込みはこちらまで!お問い合わせもお気軽にこちらからご連絡ください。
ArriveCANアプリをインストールして必要書類を集めたら、情報の入力をして登録を完了させましょう。まずはArriveCANアプリに関するYouTubeを見たのちに、画像付きの解説を見て登録を進めていくことをおすすめします。
ArriveCANとは何かよくわからない…登録方法のざっくりした手順がまずは知りたい!という方はこちらのYouTubeをご覧ください!
①アカウントを作成する
②個人情報の管理に同意する
③メールアドレス入力とパスワード作成
④認証コード(Verification Code)の入力
⑤ArriveCANの情報入力を開始する
⑥渡航目的の入力
⑦渡航方法の入力
⑧カナダ到着後のPCR検査に関して
⑨フライト情報の入力
⑩連絡先の入力
カナダ留学中に使用する携帯番号がおすすめ!(カナダの携帯番号)
⑪パスポート情報の入力
パスポートを選択してスキャンします。一方で手動で登録を行う場合には以下のページの入力が必要です。
⑫ワクチン証明書の提出
接種状況を入力します。
ワクチンの接種証明をアップロードしてください。
⑬入国者の確認と質問への回答
旅行の条件に同意します。
14日以内に渡航履歴があるかどうかを確認します。
熱や咳、呼吸困難などのセルフチェックを入力します。
⑭ArriveCANの入力した情報を提出する
⑮レシートの確認(A/V/Iどちらかが表示されていいればOK)
↑この画面を入国審査官に提示してください。(スクショを撮ることをおすすめします)
これで、ArriveCANの操作は終わりです。入国したら定期的にアプリから通知があるので通知をONにして気づきやすくするように設定しましょう。
カナダの入国審査で手荷物として用意しておくものを以下でまとめています。
*1:日本出発前に必ずカナダ滞在期間の保険加入をしてください。期間が足りないとビザの期間にも影響してきます。入国の際に必要な保険加入方法はこちらを参照ください。
*2:詳しい求め方は後述します。
カナダの渡航に関する質問としてFlyClearの申請方法、72時間前のPCR検査の実施の必要性、乗り継ぎのときの条件が挙げられます。ここからはそれぞれの項目について詳しく解説していきます。
FlyClearとはブリティッシュコロンビア州(British Columbia)、オンタリオ州(Ontario )、サンカチュワン州(Saskatchewan)の空港でPCR検査をする場合に必要とされるアプリです。公式サイトはこちらから!入力のタイミングはカナダに到着した後になります。ここからはその入力方法について画像を用いて解説します。
登録完了後にメールが届きます。 YCから始まるRegistration IDは 非常に大切です。メールを印刷また はスクリーンショットで保存しましょう。
2022年2月28日からカナダに入国する前には、旅行者はCOVID-19 Rapid Antigen test(迅速抗原検査)またはMolecular test(PCRテスト)の実施が必要でした。
しかし、結論からいうと2022年7月24日現在においてこれらの検査の実施は必要事項ではありません。以前までは抗原検査の場合、空路はフライトの1日前、陸路と海路はカナダ国境到着の1日前までに指定された医療機関での検査が必要でした。
またPCR検査の場合、空路はフライトの72時間前、陸路と海路はカナダ国境到着の72時間前までに検査が必要でした。
これらの緩和はカナダへの留学、ワーホリのハードルを下げてくれます。一方でカナダ到着後にランダムでのPCR検査の実施は継続されているため注意しましょう。
カナダでの国際線への乗り継ぎは以下の条件をすべて満たしていれば可能です。
詳しい条件に関してはこちらからカナダ政府のサイトで確認することができます。
カナダ政府は2022年4月1日(金)より、ワクチンを完全接種した旅行者に対するカナダ入国前のCOVID-19検査を廃止することを発表いたしました。
一方でArriveCANアプリのワクチン接種証明や必要情報の入力はカナダ入国のために依然として必要とされています。
今回の記事の画像や説明を使って、あなたもArriveCANアプリの登録に挑戦してみてください。
またこのサイトを運営する「IAJP」では、カナダ留学に関する無料相談や留学サポートを実施しております。ArriveCANアプリに関する質問もお気軽にお申し付けください。
カナダ留学、ワーホリの無料カウンセリングのお申し込みはこちらです。小中学生から社会人まで幅広い年代の方の対応が可能です!
また、まずはLINEで気軽に相談したいという方はこちらからご連絡ください。
あなたもぜひカナダへの留学・ワーホリを検討してみてはいかがでしょうか。
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免責 当サイトに掲載する情報は、ビザ申請にあたって申請結果を保障するものではありません。ビザに必要な書類など最終的な判断はカナダビザ査証部の担当官によります。こちらに記載があるのはあくまでも一般的な情報になり申請にあたっての手順は日々予告なしにアップデートされます。最新情報はカナダ移民局やカナダ大使館のサイトでご確認ください。当サイトを参考に申請した結果、なんらかの問題が生じた場合も管理人は責任を負いません。
野澤治子
NPO留学協会認定資格(NO62057)カナダ専門留学アドバイザー。
カナダ(トロント、バンクーバー)で4年滞在。
バンクーバで留学カウンセラーとして年間900人以上の留学生をサポートしてきました。
自分が留学した際に経験して感じたことや失敗談をなど自分のカナダでの留学経験を活かし「最初の1歩を踏み出す後押しができる」そんな「留学アドバイザー」でいれたらと思います。 特にカナダワーキングホリデーの中でも私は「ギリホリ」を経験者なので「キャリアアップ」につなげたい社会人の方応援します! また2人の子供がいるので私の経験を活かしお子様の英語教育から高校留学など少しでも英語や留学を身近に感じていただけるお手伝いをさせていただきます。気軽に相談下さい。