【実体験】留学前の英語の学習方法(その2)

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日本にいる間に「英語耳」を作る!


日本の英会話学校での勤留学経験して強く感じたこと。
英語ができるとできないでは現地での経験の量が違います!

でも英語ができないとワーキングホリデーや海外に行けない?そんなことはありません。カナダに行った方が「英語を使う」チャンスが街中たくさんあるのでそれだけ英語の上達も早いので英語を勉強するには海外は絶好の場所であることに間違いありません。

 

では英語の勉強は現地に行ってからでいいのでは?

ここで大切なのは「どこで何を身につけるか」です

今回は日本でやるべき勉強ついてお話ししていきたいと思います。


先程カナダには「英語を使う」チャンスがあるというお話をしましたが、第二言語習得研究の専門家である※村野井仁氏(2006)が提唱している「PCPPモデル」という教授法では読むこと・聞くことの理解の能力だけでなく、話すこと。書くことの表現の能力が不可欠である。と言ってます。

※アウトプットと第二言語習得より引用

 

つまり英語の4技能の中でもただテキストを解くのではなく、「読むこと・聞くこと」と「話すことと書くこと」に分け、留学前にまず何から学習するかをプランニングすることが留学前の英語勉強法で大切なポイントです。

 

英語の学習法(その1)でも記載したように英語の4技能の中でも「リスニング」が一番早く効果が見られます。勉強時間によりますが3-6ヶ月くらいで英語耳ができてきます。つまり、


1「読むこと・聞くこと」は日本で
2「話すこと・書くこと」は留学先で
学習することがポイントになります。

日本を出発するまでに1の英語スキルを頑張って上げていきましょう。それができるだけでも現地の人とコミュニケーションすることができるので楽しいカナダ生活をスタートすることができます。
今回は私の体験をモトにできるだけお金をかけずに具体的な学習をまとめてみました。よければ参考くださいね。


■海外に行くまでにまずは「英語耳」を作る

海外に行くまでに英語耳をつくる。聞く力があれば相手がYES NOクエスチョンを聞いているのか何について質問しているのかなんとくなくでもわかることができるので自分の知っている単語やYESかNOかだけでも返事をすることができるのでなんとか生き抜いて行くことができます。
また逆に知らない単語が出てきても「音を拾うことができる」ので、相手に聞き返えして意味を教えてもらうということもできるのでまずはリスニングアップから行うべし!

 

■大事なのはリスニングはまずは意味を理解することではありません。

リスニングは意味を理解することがゴールにしないでください。意味を理解するリスニング学習は最終段階です。最初はあくまでも「音を拾うことができる」ようになることがゴールです。知らない単語が出ても意味を考えず「英語耳」を作ることに集中することがポイントです
また「聞き流し」は効果がありません。1文字1文字逃さないようにリスニングの時は集中することが大切です。


リスニング学習のオススメの方法:

■その1 フォニックスを理解する


リスニングなのに発音?と思う方もいるかと思いますが実はとても関係が深いです。
英語右脳開発の第1人者七田 眞氏は「英語は右脳で考えると英語を英語で考えることができる」と提唱しています。つまりそれを「英語脳」というのですが、それが簡単にできたらいいですよね。。。

恐らく多くの方は言語域の左脳で英語を考えてしまうのでまずは英語脳を作る練習が必要になります。

私が典型的な左脳人間で英語脳を作るまでとても時間がかかりました。(笑)でも試行錯誤やっているうちにわかったことがありました。

自分の声で発音できるようになるとそれが脳に記憶され、次に耳で聞いた時にやっと単語の音をしっかり拾うことができるのです。(脳っておもしろいですね)
リスニングから入ってすぐに聞ける人は恐らく右脳で考えることが得意な方(モノマネや芸術系や3Dが得意な方)だと思います。

ニワトリが先か卵が先みたいな話にもなるのですが、リスニングが苦手!という方は是非フォニックスからの挑戦をおすすめします。

と言っても何を言っているかわからないですよね。(詳しく知りたい方は個別でコーチングをしているので興味がありましたらこちらまでお問い合わせください。)

とりあえずまずはフォニックスをしっかりマスターしてみてください。絶対に損はしません。


そもそもフォニックスとは?:

※フォニックス ( Phonics ) とは、英語圏の幼稚園や小学校などで子供達に英語をどうやって読むかを教えるのに広く使われている教育方法です。
いったい何を学ぶのかといいますと、アルファベットの「A」は「エー」ではなく「ア」と読むなど「英語の文字と音の関係のルール」 を学びます。ですので、フォニックス ( Phonics ) を習得すると、知らない単語も推測して正しく発音できるようになるのです!英語はたくさんの語源からきているので例外もあるのですが、たくさんの単語に適応することができます。
※引用:フォニックス入門より


オススメの教材:
●まずは歌で完璧に覚える:フォニックスソング

●テキストブックなら:we can Phonics work Book 1-2
子供むけですが英語オンリーの教材なので大人にもオススメです。CDと組み合わせで使ってください。パート1-2くらいまですればほぼOK!

フォニックスがわかれば音を聞いてスペルもわかってくるのでリーディング向上にもつながるまさに一石二鳥なんです。多くの方は中学時代に発音記号を勉強したと思うのですが、発音記号よりフォニックス習得!これ重要です。


■その2 フォニックスが理解できた方への次のステップ

●洋楽を聞く:聞きやすい歌を選ぶこと。カナダ人のアヴリル・ラヴィーンは聞きやすくておすすめです テイラー・スウィフトもいいですね。
歌詞を見ながら単語1つ1つフォニックスを意識しながら何十回何百回歌ってみてください。また英語は腹式呼吸で話すので歌うときも腹式呼吸と◎。英語に必要な「口の筋肉」と「複式呼吸」を鍛えていきましょう。

 

●記事を読み・聞く:記事を読みながら聞くこともおすすめです。先程も言ったようにあくまでもリスニングは意味を理解することではありません。意味を関係なしに言えるようになることが(フォニックスを理解すること)が目的という点を忘れないでくださいね!

オススメサイト:VOA。VOAはスクリプトもあり、英語レベル別に分かれているので初心者からでも挑戦しやすくなっています。IPHONEでアプリでダウンロードするとスピードが0.5、0.75、1.25倍..と倍速を変えることができるのでとても聞きやすいです。

 


■その3 英語口(筋肉)ができた次のステップ

最後の集大成は。私が一番効果があった習得法はディクテーション(書き起こし)です。

時間はかかりますががんばって地道に少しずつおこなっていく効果絶大です。ここでの効果はスペルとか気にしないこと。とにかく聞こえた音を書いてみる。(ここでフォニックスの知識があるととても役に立ちます)

そのあとスプリクト(記事)を見て赤ペンで添削。何度か行っていくと同じ音でつまづいていること、つまり自分のリスニングの弱点や癖がわかってきます。

 

オススメ教材:

・ネットなどでニュースなどのスプリクト(記事)と音源があるものを使った方法
オススメサイト:VOA
VOAはスクリプトもあり、英語レベル別に分かれているので初心者からでも挑戦しやすくなっています。
IPHONEでアプリでダウンロードするとスピードが0.5、0.75、1.25倍..と倍速を変えることができるのでとても聞きやすいです。


■効果


・できれば同じ記事で何度か挑戦すると同じ箇所を間違えているなど自分の弱点の発音を見つけることができます。

・よく単語と単語がつながる「リンキング」の仕組みがよく分かる。

例えば:Can I take it out?

これをリンキングでいうと「キャナイテイケッ?」となるというようなのですが、実際には
ちゃんと「キャン アイ テイク イットゥ?」と早口で言っているだけなんですつまりリンキング法則も身につき自然とネイティブ発音のようになっていきます。

 

添削が終わったら、最後に記事を音読すると良いです。その時に音源と一緒もしくは追っかけながら言うと効果があります。これを「シャドーイング」と言います。VOCアプリは0.5倍速からあるのでゆっくり文字をなぞりながら音読することができます。

 

シャドーイングができるようになると音源なしに読むことができようになってきます。ちょうど子供が指で絵本をなぞりながら一文字一文字を読んでいくように…。そこからがリーディングの始まります。まだまだその段階では意味を理解して読むというよりか、読み上げているだけになりますが、今度は文節読みに意識を置いていくとそれがリーディングの学習方法につながり、内容を理解するというリーディングの学習法につながっていきます。

小学生の時国語の宿題で音読をよくしましたよね。その効果と同じです。音読は躓かずにスムーズに読むことだけをできるようにするためではなく、声に出すこと(使うこと)により言葉を覚えていく=脳に記憶に残す。つまりインプットの1つの作業になります。


【音読で暗記力がUP!】

実はカナダのON州にあるWaterlo Universityで音読と暗記力の効果について研究されておりそれによると、

1 書いて覚える

2 第3者が音読したもの聞いて覚える

3 自分で音読➡それを録音(自分の声)を聞いて覚える

 

上記方法で学生に勉強してもらい同じテストを実施した結果 3「自分で音読➡それを録音(自分の声)を聞いて覚える」で勉強した人の95%の人が良い効果がでたという結果が出たそうです。

 

つまり

音読したほうがストーリーの理解度が上がる

=リーディング(理解力)力効果がある

=単語力もアップにつながる!⬆⬆

 

一石三鳥ですね!

 

英語講師で有名な安河内先生も音読について同じことを提唱しています。

 

記憶に残るということはリーディング(理解)力にもつながります。そして最終的にはスピーキングスキルにもつながっていきますのでここは地道に頑張っていきましょう。

そうすると今後の英語の習得が「楽」になり、まさしく文字の通り英語の習得が「楽しく」なります。しっかり丁寧に基礎体力作りをしていきましょう。

 


■音読からリーディングへ

先程も述べたように音読はリーディングではありません。内容を理解するためには文節読みを身につけるための次のステップ(学習法)が必要になります。(その方法はまた次回にご紹介させていただきますね)

ここで言いたいのはリスニングをしっかり上げることにより「リーディング力」向上にもつながっていくということです。

これだけの自宅学習方法があります。留学前にまずはできるところから1つずつはじめてみませんか?
1人では心配という方は「個別コーチング」も行っていますので問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。


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